パン好きの笑顔があふれる、
パンのフリーマーケット
“パンのにおい、しあわせ。”をキーワードに、パンのフリーマーケットを主催・運営。特に天然酵母などの素材にこだわったストーリー性があるパンをつくる出店者を募集している。イベント初回から1,000人規模の来訪者があり、イベント開始1時間半ですべてのパンが売り切れるという大盛況ぶりは、イベント活動を評価する上で見逃せないポイント。作り手の想いをより多くの食卓に届けられるよう、出張パンのマルシェも企画。
審査員ポイント
天然酵母などの素材や手づくりの値札カードなど、それぞれの出店者にこだわりと物語があり、参加者としても魅力的なイベントになっていて面白い!
パンを作っている人はほっておいても語りつづけるので、コミュニケーションが活発になる。パンでマルシェをするのはとても活性化するし、これから広がっていくだろう。
「“パンのにおい、しあわせ。”
その共感が、人と人をつないでいるんです」
「パンが好き」、その気持ちの潜在力。
はじめたきっかけは、パンが好きだから、いろんな人のパンが食べられたらいいな、という単純な発想からです。自分の身の回りの人で、パン作りをしている人がたくさんいたんですよね。しかも、聞くと、みなさんパンを作る理由や背景、そこにはたくさんのストーリーがあるんです。そういうこだわりのパンをいろんなところで出せる機会があったらいいなとメンバーで話をして、パンのフリーマーケットみたいなのがあったらすごく楽しいかもと、本通りの活性化イベントのアイデアとして提案したのがはじまりです。実際に一回目のイベントを開催してみると想定をはるかに超えた反響で、みなさんすごく喜んでくださって。「今度はいつあるの?」 といろんな方に聞かれて、面白そうだからやっちゃう? という感じで独立したイベントに。そうしてはじまったのが、このパンのマルシェです。イベント当初から、“パンのにおい、しあわせ。”というキャッチコピーでやっています。このコピーが、パンの好きな私たちの思いをすべて表わしていて。そのシンプルな思いを大事にしたいと思ってやっています。
そのこだわりと特長。
パンのマルシェでは、出店者のみなさんがつくるそのパン自体にも、強いこだわりがあるんです。たとえば、お子さんにアレルギーがある方は特に素材にこだわっていますし、からだによりいいものをと、天然酵母にこだわる方もたくさんいます。そういう方が多いので、出店者が出店者から勉強することもできるんです。そこから出店者同士の交流も生まれたりしています。出店されていたパンに感動して、そのパン屋さんに弟子入りした方や、マルシェに出店されていた無農薬野菜があまりにもおいしいからと、レストランのシェフからの仕入れがはじまったり、また新しいストーリーが紡がれていくんです。
パンのマルシェ実行委員会 実行委員
小川 美之さん
だって、“パンのにおい、しあわせ。”だから。
市役所南側の広場で開催してみたのですが、それも大盛況でしたね。これからはもっといろんな場所で開催したいと思っています。エフピコRiMの前とかふくやま美術館の前、天満屋の前やアイネスの中などもいいですね。出張パンのマルシェなら、きっと可能性はひろがっていくと思うんです。“パンのにおい、しあわせ。”をたくさんの方と分かち合っていきたいです。
INTERVIEW
Panaderia Trigo(千田町)
大久保さん
パンのマルシェに出店することは刺激になるし、楽しいです。他のイベントとは違っていろんなパン屋さんが来ているので、いろんな種類のパンが見れるし、常に新しい店が出店するから、情報交換ができるのもいいですね。他の出店者の方が作るパンのレベルの高さにも感心します。みなさん意識が高いので、自分たちも頑張らないと、といい刺激になっています。
主婦
松田さん
パンのマルシェのいいところは、いい意味で“ゆるさ”があるところだと思います。当日行くと分かるのですが、「それって天然酵母ですか?」「ハード系が好きなんですか?」みたいなマニアな質問を気軽に聞けるんです(笑)。出店者の方ともそうしたコミュニケーションができるのが魅力です。パン好きな友だちが一気に増えました。もともとパン職人だったこともあって家でもパンはずっと作っているのですが、ますますパン好きに磨きがかかりましたね。
Couronne(伊勢丘)
高瀬さん
パンのマルシェは堅苦しくないし、親しみやすさがいいですね。いろんな人と関わりながら、気軽に楽しい時間を過ごすことができるんです。出店者のみなさんとキャッチボールができるというか、楽しいイメージしかありません。毎回パワーをもらっています。いつか自分のパン屋を出したいと思っていたのですが、パンのマルシェをきっかけに、実際にパン屋を出すこともできました。パンのマルシェのおかげで、もう一歩踏み出すことができたんです。
BAGLE TREE / 管理栄養士 / 食育指導士
岡本さん
パンのマルシェに来るお客さんは健康志向で、食べるものにもこだわっている方が多いように感じます。お客として楽しむだけでなく、出店者の方と食についてお話するのも楽しいんです。パンのマルシェってコミュニケーションができるんですよね。パンのマルシェをきっかけに、自分で家で作っているパンも、焼き方や発酵方法にこだわるようになりました。主人も応援してくれて、今はほとんど毎日パンを焼いています。ベーグルが好きなので、ベーグルに関しては職人の域に達したいと思っています(笑)。
NEWS from
パンのマルシェ
○団体名
パンのマルシェ実行委員会
○問い合わせ先
070-5672-5917
○Web
http://www.facebook.com/...
○主な活動場所
本通商店街を拠点に展開。